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旅の続き ウイーン

       

             「 ウイーン貴族の館」

ベルヴェデーレ宮殿

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ウイーン市の南、なだらかな斜面の上に、美しい庭園を持つ優雅な宮殿があります。ベルヴェデーレ宮はトルコ軍の攻撃からウイーンを救った英雄、オイゲン公の夏の離宮として、18世紀前半に建てられました。宮廷建築家ルーカス・フォン・ヒルデブラントが設計を手掛け、今日では「バロック建築」の傑作とうたわれています。オイゲン公は、オーストリア・ハプス・ブルボン家の血筋を引く人物。小柄で風采が上がらない彼は、パリを捨て、あえてライバルの都ウイーンに新境地を求め、軍人として、活躍した。ベルヴェデーレとは”見晴らしのいい建物”のこと。その当時は館の窓から、ウイーン市街を一望することが出来たそうです。

オイゲン公の死後、美術館としての数々の歴史を経て1953年、オーストラリア美術館になった。下宮は中世オーストラリア美術館とオーストリア・バロック美術館、そして上宮は19,20世紀美術館。この上宮に収められているいる美術こそ今回私の旅の大きな目的です。



早速、3階に直行走る



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クリムト「接吻」



甘い官能の世界を描いたクリムトの代表作!頽廃と耽美の都、19世紀末のウイーン。性の悦びと、その隣り合わせにある死の影を、金箔と華麗な装飾で覆い甘美な作品に仕上げています。発表と同時にオーストリア政府に買い上げられて、現在のオーストリア美術館におさめられた。180×180という金箔の神々しいまでの作品に圧倒され、出会いに感謝。



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クリムト「水蛇」



羊皮紙に水彩と金箔で描かれた、人魚のようにも見える2人の女性。



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クリムト「アッター湖畔の風景」



好んで描いていた正方形のキャンバス。モネが使用していたのと同じ形。この作品は正方形のキャンバスのモザイク模様を組むように自然の風景を切り取って、そのなかに安らぎや永遠の静けさを描いている。他にも「ひまわり咲く農家の庭」や「白樺の林」などの風景画をかいています。金箔の作品があまりにも有名で心安らぐ風景がを見られたことに二重の喜びです。



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シーレ「死と乙女」



シーレは尊敬していたクリムトに出会い絵画を見てもらい成功した。シーレは自分の骨肉をも削り落とすかのようにして”死”を赤裸々に描いています。

この絵に描かれている少女は、恋人ヴァリー。少女が必死にしがみついている、空洞のような目をした死神がシーレ。この年ヴァリーを捨てたシーレは、別れた後で彼女の存在の深さを知り、この絵の中で、逆に傷ついた自分の姿を描いています。



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もう一度この3階に訪れることが出来ますように!











           
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非公開コメント

No title

写真の美しさにつられてやってきました。

いいですね~、プラハにウィーン。

いつか私も行って見たい国です。

世界中あちこち行かれているんですね。

また遊びに来ます。

No title

ありがとうございます。

昨年個展で忙しくしていたので外国旅行ができませんでした。今年は素敵な写真がとれる旅にでられたらとおもっています。
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