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遺跡の宝庫“カンボジア”<カンボジア2>

飛行機 2004.5.1~2004.5.5の旅 <2>


太陽 タ・プローム


アンコール・ワット、アンコール・トムもアンコール王朝の栄華を極めた建造物で、語りつくせない物がありますが、私が一番感動したのが、自然の猛威を目の当たりにしたタ・ブローム遺跡です。

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東西1,000m、南北600mものラテライトの壁に囲まれた広大な敷地の中にあり、当時僧院には5,000人あまりの僧侶と、615人の踊り子が住んでいたと伝えられている。

創建されてからも、建物の増築が続けられていたと思われ、同壁の内部は迷路のように入り組んでいて、現地ガイドのお陰で隅から隅まで見物することが出来ました。ここタ・ブロームは樹木の除去や本格的な積み直しなど修復の手を加えられないまま置かれている。熱帯で管理を行わない環境の上で、巨大に成長したスポアンにおいかぶされながら、かろうじて寺院の体裁を保っている。

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スポアンの根の上を血管のように別の植物が覆っている。


太陽 デパータ 美しいデパータが残っている。


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これでもかと遺跡に絡み付いたスポアンが寺院と相まって、世界に類のない石の隙間を見つけて、大蛇のように巨大な鳥の足が回廊を踏み潰しているように、自然の芸術作品となっています。

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緑色のカビで覆われている中に、当時の赤色が残っている。


クローバー 文化遺産修復と国際協力


アンコール遺跡見学の際、諸外国の組織する遺跡修復の作業をしばしば見かけました。

アンコール・ワット西参道は、日本のアンコール遺跡国際調査団によって修復中でした。ひとつひとつの石に番号を振るところから始まる。修復は、地道で根気のいるものですね。その他、イタリア・中国・ドイツ・アメリカ・インド・スイス等の各国の活動が見られました。アンコール遺跡国際調査団の三輪悟氏は、フランス人による遺跡管理開始以来約100年が経とうとする今、カンボジア人主導の活動がようやく始動のときを迎え、新しい時代の幕開けを感じさせる。カンボジアの将来を担う若き専門家達の成長と活躍をおおいに期待したいと語っていますが、この方々の努力に少しでも報いるために何も手助け出来ない私達は、せめて遺跡保存のために、環境を破壊しないようにルールを守っていかなくてはいけないという一層の思いをしました。

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