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ナイル河クルーズ乗船前に!

太陽カイロ考古学博物館

エジプトのカイロの中心部タハリール広場の一角にあり、エジプトの秘宝が16万点以上も収蔵されて居り、その価値はアメリカの国家予算の一年分にも当たるそうです。世界各国を訪れて美術館・博物館の見学をすると大行列で、入場しても個人旅行以外はゆっくり鑑賞出来ない事が多かったのですが、今回は午後から2時間半も比較的じっくりと鑑賞出来ました。そのうえ現地ガイドの日本人以上に日本語の上手な方の案内でじっくり見学出来ました。

1階は時代・王朝別、2階はテーマ別に陳列されています。

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(1)黄金のマスク

ツタンカーメン王のミイラがかぷっていたマスクに用いられていた金の純度は当時の精錬技術の限界の22k、眉にはラピスラズリ、目には黒曜石と水晶を使用、頭部のコンドルとコブラは上下エジプトの統一を意味しており、マスクの重量は約11kgもある。

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(2)カノプスの厨子とカノプス容器

4人の女神が守っている厨子は死者の内臓を保存するための壷、カノプス容器を納めるもの。王の内臓は黄金の小さな人型棺に納められ、次にアラバスター製のカノプス容器さらに厨子に納められていた。

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(3)ツタンカーメンの玉座

若きファラオに妻のアンケセナーメンが香油を塗る姿が描かれたもの金箔を貼った上から銀やラピスラズリ、着色ガラス等で装飾されている。腕木の側面にはコブラやハゲワシの女神の姿も。



(4)ハトシェプスト女王のミイラ

1903年にハワード・カーターが王家の谷で発見した女性のミイラが2007年6月CTスキャンやDNA鑑定が行われハトシェプスト女王のものと特定された。



(5)黄金の人型棺

人型棺は全部で3つあり一番内側のものはマスクと同じく黄金製で、重さは110kgもある残りの2つは金箔を貼った木棺で着色ガラスで象嵌を施した中間の棺が黄金の棺の隣に置かれている。一番外側の棺にはミイラが納められ現在も王家の墓に葬られている。



太陽ギザの三大ピラミッド

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ー番小さいのがメンカウラー王、頂上付近に化粧石が残っているのがカフラー王、残りがクフ王のピラミッドです。3つのピラミッドの南東の角は「ギザの大斜線」と呼ぱれ北から東に43度傾く線上に並んでいる。

古代の世界七不思議で、ただひとつの形が残されている奇跡的な存在であり、なお世界最大の石造建築である「クフ王」のピラミッドに入場です。

高さ1.3mの狭い上昇通路を上がり、クフ王の玄室に続<大回廊は長さ47m高さ8.7m幅2mですが、高さ1.3mの上昇通路は腰を屈めて急傾斜を上るので、大きな外人とすれ違うのは困難な状態でした。

王の間にはアスワン産の赤色花圈岩で出来た蓋のない石棺がひとつあるだけで、ミイラや副葬品は一切発見されていない。ピラミッド内で唯一の文字であるクフ王のカルトーシュ(王の名が描かれた枠)がある。

クフ王が建造し、平均2.5tの石灰岩を230万個、210段に積み重ねてある。地震にも倒壊せず4500年以上もの間エジプトの歴史を見守り続けている姿に言い知れぬ感動を覚えました。

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太陽河岸神殿               

2ケ所の入り口があり、かってはそこに2体計4体のスフィンクスが並んでいたとの事です。神殿はアスワン産の赤色花尚岩を使用しており、大広間には16本の角柱が並ぶ。カフラー王の座像が23体置かれていたが、現在は基礎しか残っていない。右奥の通路は、ピラミッドの参道へとつながっている。



太陽スフィンクス

ライオンの体に人間の頭を持つスフィンクスは、古代エジプトの神殿ではよく見られるデザイン。ギザのスフィンクスは長さ57m、高さ20mもあり世界最大。長い間砂に埋もれていたが、第18王朝のトトメス4世が掘り出した。

石を組み合わせたのではなくひとつの岩石を彫っている。かっては着色されていた、目元にはアイラインの跡が残っている。

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太陽赤ピラミッド       

サッカラから南へ約4km下がった砂漠地帯で個性的なピラミッド群がある。

そのふたつが赤ピラミッド。断面が二等辺三角形の真正ピラミッドとしては最古のもので、赤色の石灰岩から出来ている。表面の化粧石が剥がれて出てきたのが赤かったので、赤色ピラミッドと呼ばれている。



太陽屈折ピラミッド

ほぼ半分の高さから傾斜の角度が変わっているのには諸説があり、以前に作られたピラミッドが崩れたため建設途中で角度を変えたとも言われている。



太陽サッカラの階段ピラミッド

古代エジプトの首都メンフィスのネクロポリス、すなわち死者を葬るための「死者の町」でした。ここには数多くのマスタバ墳(直方体の形をした墳墓)がある。必見は世界最古のピラミッド・ジェセル王の階段ピラミッドがある。紀元前2700年頃に建てられたもので、6段の階段状になっている。他のピラミッドとまた違った味わいのあるピラミッドでした。

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太陽カルナック神殿

ルクソールの全盛期時代、この地方では“アモン・ラー信仰”が栄えました。このカルナック神殿はアモン・ラ一信仰の総本山で、神殿やオベリスク等が次々に増築された古代エジプト最大級の神殿です。       

羊頭のスフィンクスの参道を抜けて神殿内部に入ると、巨大な列柱が134本も並んでいます。今でも鮮やかに色の残る柱もありました。その他にも、ラムセス□世の巨像、トトメス□世のオベリスクや、完成している中で最高の大きさを誇るハトシェプト女王のオベリスクもありました。



太陽ルクソール神殿

かつては豊穣を祈って行われたオペトの祭りのために建てられた神殿で、カルナック神殿の付属神殿でした。カルナックの南3kmに位置し、ふたつはスフィンクス参道でつながっていました。第一塔門にはラムセス□世の2体の像と1本のオベリスクがあります。もともとは対になっていましたが、1819年にモハメド・アリがフランスに贈り、現在はパリのコンコルド広場に建っています。
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